目元のくまの原因は?解消するには?

2017年2月9日
カテゴリー:お知らせ, ラジオ波フェイシャルケア, 美容鍼灸

日曜日、祝日も施術中 神戸三宮 はしもと鍼灸整骨院です。

今回は目のくまについて書いていきます。

目のくまの原因としては、睡眠不足や疲労、ストレス、体調不良による血行不良だけでなく、眼精疲労、ドライアイなどがあります。

でも、どうして目のまわりにだけ、「目のくま」ができるのでしょうか?

それは、眼のまわりやまぶたの皮膚が、まわりの皮膚に比べてとても薄く、皮膚の下の血管の色などが見えているからです。

特に、眼の下の皮膚は約0.6ミリととても薄く、卵の薄皮程度しかありません。(そのため、目の下の部分は、皮膚の下に張り巡らされた毛細血管の色が常に透けて見えてるほどなのです)

人体の中でも特に眼の下は薄いので、睡眠不足や疲労、ストレスによるうっ血などで血液が黒ずんでいたり、皮膚にメラニン色素が沈着した状態では、その部分が黒ずんで見え、それが「目のくま」となります。

なぜ血液の色は赤いのに「目のくま」は黒っぽく見えるのか?

それは、血流の低下によるところが大きいようです。血液の赤い色は、赤血球の中にある赤い色素であるヘモグロビンの色です。

血流の良い状態では、ヘモグロビンはきれいな赤い色をしています。

疲労や睡眠不足、ストレスの蓄積などの影響で、目の下の脂肪が前に出てくることで、その脂肪が毛細血管を圧迫することによって、血行が悪くなり血液中の酸素が欠乏すると、ヘモグロビンが暗赤色になって皮膚の薄い目の下の部分が黒ずんで見えるのです。

つまり、それが「目のくま」なのです。

ヘモグロビンは、血液の赤血球中に存在する色素タンパクで、全身に酸素を運ぶ役割を担っています。

肺で酸素と結合して、血液と一緒に全身に運ばれ酸素を供給します。

酸素と結合した状態のヘモグロビンは、「酸化ヘモグロビン」と呼ばれ鮮やかな赤い色をしています。

しかし、酸素を供給した後は酸素が離れ、この状態を「還元ヘモグロビン」と呼び、色は暗赤色をしています。

酸素を含むヘモグロビン=鮮やかな赤色

酸素を含まないへモグロビン=暗い黒っぽい色

つまり、「目のくま」をとるには目元の血流を改善することがポイントということになります!

美容鍼灸も、眼精疲労の改善を行いながら、目のまわりの血行を改善して「目のくま」の改善を行っています。

美容鍼灸の目のくまの施術は、皮下出血(青あざ)が出やすくなっております。

当院では目の下の美容鍼灸の施術は、他の美容鍼灸を受けていただき、ご相談の上、施術をさせていただいております。

皮下出血を出したくない、皮膚の薄い箇所なので痛みを伴うのが怖い、という方にはラジオ波フェイシャルケアがお勧めです。

デコルテから施術を行うので、老廃物が流れやすくなり、温めることで血行もよくなるので、目のくまにも改善が見られます。

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