睡眠と美容の関係について。
2018年8月28日
カテゴリー:お知らせ, ラジオ波フェイシャルケア, ラジオ波温熱療法, ラジオ波痩身, 酸素カプセル
こんにちは。
神戸三宮はしもと鍼灸整骨院です。
・睡眠が美容にもたらす効果とは
朝目覚めると、体がなんだか気だるく感じたり、頭が痛かったりという経験はありませんか。
実はその原因は睡眠の質が悪いことが影響しています。
睡眠中はお肌などを含めた体全体の修復作業が行われる時間です。
朝に起きて体調が優れないときはしっかりと睡眠によって体の修復ができていない証拠なのです。
普段私たちが昼間に起きて活動しているときは、脳に血液が集中していますが、就寝時は体全体に血液が循環しています。この血液を通して体全体の修復作業が行われているため、質のいい睡眠を取れていない方や寝不足が続くと肌トラブルはもちろん、健康へのトラブルにもつながる可能性があるのです。
そこで肝心なのは眠りの質を高め、しっかりと睡眠をとるということ。
特に夜の10時から深夜2時の間は「シンデレラタイム」と呼ばれ、成長ホルモンの分泌が盛んになる時間だと言われています。
しかし、中には夜の10時までに寝ることが難しい方もいると思いますが、最近の研究結果では就寝時間の問題ではなく、就寝から最初の3時間の深い眠りが重要であることがわかっています。
就寝後の3時間にしっかりと質の高い睡眠を取ることができれば従来の『シンデレラタイム』の恩恵を受け取ることができます。
・質の高い睡眠で美肌になる方法
<食事は就寝の2時間前に済ませる>
食事をとった後、消化活動のために内臓が働くため、就寝の間際に食事をしてしまうと眠っていても内臓が働き続けている状態になるため、眠りが浅くなってしまいます。
なるべく食事は就寝の2時間から3時間前までには済ませておくようにしましょう。
<就寝前はカフェインを控える>
コーヒーや紅茶や緑茶に含まれるカフェインには脳を覚醒させる作用があります。
就寝の2時間から3時間前の摂取を控えましょう。
どうしても喉が乾いてしまったときは、ノンカフェインのハーブティーやホットミルクなどの眠気を誘うドリンクをお勧めします。
<38度から40度のお湯で半身浴をする>
人の体は体温が下がり始めると眠くなり、体温が上がると目が覚めやすくなります。
そのため、就寝までに体温が下がらなければ夜中に目が覚めやすくなり、質のいい睡眠をとることが難しくなってきてしまいます。
就寝の2時間前ほどから湯船に浸かり、体を温め、就寝までに徐々に体温を下げておくことで質のいい眠りを誘いましょう。
<下着の締め付けを避ける>
下着の締め付けがきついと、血行が悪くなり、質のいい眠りが取れません。
ノンワイヤーブラやナイトブラなどの寝る時専用の下着の着用をお勧めします。
<就寝前1時間はブルーライトの使用を避けて、照明を暗くする>
就寝前のリラックスタイムに明るい照明やスマートフォンやパソコンの光が目に入ると、眠気を促すメラトニンの分泌量が減り、昼間と同じ状態となってしまうため眠りが浅くなってしまう原因になります。
照明を暗くしてリラックスしましょう。
<自律神経のバランスを整える>
日中優位になる交感神経と、就寝中に優位になる副交感神経のバランスをうまく保つことがとても重要です。
夜になっても交感神経が優位になり興奮状態でいるといつまでも寝つけなくなってしまい、睡眠の質を低下させてしまします。
旅行に行く前はウキウキして寝つけない、考え事をしていると寝つけない、疲れているはずなのに寝つけない、などは交感神経が優位になっているからです。
休みの日は昼過ぎまで寝る、寝だめするなどは交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまいます。
昼間はしっかりと交感神経を働かせて、夜は刺激をさけて副交感神経を優位にすることが「睡眠の質」をあげるために必要なことになります。
様々な環境による刺激から、交感神経と副交感神経のバランスがくずれてしまいます。例えば、疲労やストレスだけではなく、前述にも書きましたが、スマートフォンやパソコンの光刺激もそうです。
当院で行っているラジオ波の施術は自律神経のバランスを整える効果もあります。
<酸素不足を解消しよう>
酸素不足になると睡眠の質が低下します。
また、体中の酸素が不足して酸欠状態になると、肌の古い細胞や老廃物を排出して新しい細胞に生まれ変わる「ターンオーバー」の周期が乱れてしまいます。
ターンオーバーの周期が乱れると、古い角質が蓄積されたままとなり、ニキビや乾燥、シミ、シワ、たるみなどあらゆる肌トラブルが起こりやすくなってしまうのです。
酸素不足には当院の酸素カプセルがオススメです!!
質のいい眠りで『シンデレラタイム』を過ごし、健康と美肌を手に入れましょう。