神戸 三宮 はしもと鍼灸整骨です。
寝違えについて。
寝違えとは。
朝、眼がさめた時に首や肩、背中の痛み、とくに運動時の痛みを感じることがあります。このような状態をいわゆる「寝違え」と呼びます。
寝違えの原因。
不自然な姿勢で眠り続けた時に起こります。
通常は頸部に痛みが生じたり、違和感を覚えた場合には、眼がさめたり、無意識のうちに首の姿勢を変えますが、疲労や睡眠不足あるいは泥酔状態で眠ってしまうと、これらの反応がなくなり、不自然な姿勢で寝続けてしまうことがあります。
睡眠時の姿勢が問題で、首の関節や筋肉にかかっていた負担が原因の場合に生じると考えられています。
長時間の不自然な姿勢、睡眠中の体の冷え、疲労・過労などは寝違えを起こしやすくなります。
寝違えの自宅での対処。
患部(痛む所)を冷やす様にして下さい。
冷シップがあれば患部に貼って下さい。なければ氷で冷やす様にして下さい。氷で冷やす場合は凍傷のお気をつけ下さい。
寝違えは時間が経てば治まる事はありますが、痛くで首が動かす事が出来ない場合は医療機関を受診する事をオススメします。
当院では痛みが強い場合など鍼治療をオススメしております。
詳しい鍼灸の施術についてはこちらをご覧下さい。→https://hashimoto-shinkyuu.com/shinkyu.html