神戸 三宮 はしもと鍼灸整骨です。
顎関節症の概説・症状・当院の治療方法・治療を受けられた方の感想などについて書いていきます。
顎関節症とは、顎(あご)の関節を中心としてその周囲に起こる障害の総称です。
しかし、スポーツや交通事故などで顎関節に外傷が加わった場合や、関節リウマチが顎関節に出た場合などは顎関節症とはいいません。
口を大きく開けようとしても、こわばって開かなかったり、口の開閉時にカクンと音がしたり、関節や筋肉が痛むといった症状が継続する場合に顎関節症といいます。
症状の現れ方や程度、原因はまったく人様々です。
一般に症状は、左右どちらかに出ることが多く、子どもや老人は少なく、女性に多いのが特徴です。
症状としては、
[1]筋肉の痛み、こり:顎の周辺、こめかみ、首すじの痛み、肩こり。
[2]関節の痛み:顎関節部や耳の穴の内前方あたりの痛み。
[3]顎の動きの制限:顎を動かしにくい、大きく開けられない、物がよく噛めない、どこで噛めばいいのかわからない。
[4]関節の異常音:顎を動かした時にカクンあるいはギシギシ、ミシミシ音が聞こえる。
[5]その他の症状:上記の症状に伴って、さらに頭痛、耳鳴り、手足のしびれ、めまい、鼻やのどの違和感。
などがあります。
当院では、顎関節症の方には鍼治療をお勧めしております。
患部に鍼治療を施術することにより疼痛の緩和、顎関節の可動域の改善をしていきます。
また、顎関節症がある方は、首の凝り肩凝りがきつくなりやすいので肩凝りの鍼治療もお勧めしています。
顎関節症の鍼治療を受けた患者さまからは、疼痛が緩和された、口が開きやすくなったなどの感想をいただいております。
顎関節症の方は、1度鍼治療を試してみては如何でしょうか!!
詳しい鍼灸の施術についてはこちらをご覧下さい。→https://hashimoto-shinkyuu.com/shinkyu.html