めまいの東洋医学的な考え方とツボについて。

2022年6月4日
カテゴリー:お知らせ, 施術例, 鍼灸

こんにちは😃
神戸三宮はしもと鍼灸整骨院の院長です。

 

当院にご来院されている患者様の中で、めまいのご相談も割と受けます。

 

めまいは東洋医学的に考えると、

肉体的・精神的な疲労による「気虚」は、気が不足して疲れやすく、めまいが起こりやすくなります。

気虚の場合は、食べ物からのエネルギー摂取がうまくできてない状態なので、腹八分目を心掛け、消化吸収のよいものを摂り、甘いものを控えるといいでしょう。

東洋医学では、「病上にあればこれを下に取る」という考え方があり、頭痛やめまいなどの頭部の症状に対して、腕や足のツボを刺激することで、身体の上下のバランスを整えます。

めまいの症状がひどい時は、首のコリが悪化してることが多いので、当院では、後頸部や、めまいのツボの絲竹空、首と関係するツボの養老や中渚に鍼の施術を行います。

また身体の上部に「気」が集まりすぎることで、めまいが起こりやすくなるので、足の方にも気を巡らせるために、太谿というツボにも鍼の施術を行います。

絲竹空:眉毛の外側の凹んだ部分。

養老:手の甲側で、手首の小指側にある骨の出っぱりの下の部分。

中渚:手の甲側の薬指と小指の間を指でたどって止まった部分。

太谿:足の内くるぶしの出っぱりとアキレス腱の中央の陥凹部分。

めまいでお悩みの方は当院で鍼の施術を受けてみてはいかがですか⁉️

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鍼灸治療


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